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7268F

北総7260形の簡単な解説

※この解説の最終更新日:2015年3月25日

北総7260形は2006年(平成18年)に登場した電車です。

2015年3月現在、全ての車両が廃車されています。
全ての車両が京成3300形のリース車両です。
全車電動車です。

7268編成導入時は7250形とされていましたが、後に同編成は7260形に改められて
います。

外観
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車体材質は鋼製です。

車体はライトグレーの車体に青と水色の帯が巻かれています。
尾灯にはLEDが採用されています。車体側面は両開きの3扉となっています。
窓は開きます。

内装
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車内はロングシートとなっています。車内には扇風機も設置されています。

制御装置
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制御装置は、東洋電機製、または三菱電機製の抵抗制御を採用しました。

種別幕交換
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×=エアポート

2010年に7260形の種別幕の交換がされました。従来の白地に種別色文字の仕様から、
種別色地に白抜き文字の使用に変更し視認性を図りました。なお、京成3300形とは
異なり、種別地になっているのは優等種別だけで、普通は従来通り白地に黒文字と
なっています。また、従来収録されていた×特急を廃止し、その位置に×急行を追加
しました。また、快特の表記を京成線内の案内放送と同じ快速特急に変更しました。
また、通勤特急の色を橙から急行より鮮やかな青に変更し、急行・×急行の色を通勤
特急より淡い青に変更しました。

末期の運用
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×=エアポート

7260形は主に北総全線で使用されるほか、京成線・都営浅草線・京急線に直通して
います。種別は、普通・急行・×急行・快速・特急・特急で使用されていました。
以前は平日・土休日を問わず29N運用に充当されていたため、急行・快速・特急(この時
北総の快特運用は無し)にはほとんど使用されませんでしたが、2011年4月の検査出場
以降は幅広く充当されるようになったため、現在は前述した全種別に充当されました。
北総全線・京成線高砂〜押上・都営浅草線全線・京急線泉岳寺〜羽田空港国内線
ターミナルで見ることができました。


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